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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

私には物語が必要だ2

昨日に引き続き

 

bloody.hatenablog.com

 

 

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

 

 「その女アレックス (文春文庫)」の続編。

主人公の刑事カミーユがひたすら辛い目に遭うお話。

 

 

六人目の少女

六人目の少女

 

 

イタリアのミステリ小説で、六本の少女の左腕のみが発見されて、そのうち五人は行方不明になった少女のものだと判明するけれど六人目が分からず~っていうのがあらすじで、読んでる間は話が二転三転してとにかく面白いんだけど、読み終わった後「え?」ってなります。
もうちょっとやりようがあったんじゃ?って。

 

 

猟犬

猟犬

 

 ノルウェーが舞台。

主人公は刑事で17年前の事件により職務停止を受け、その娘のゴシップ紙の記者は暴行事件に巻き込まれ、2つの事件が絡み合いながら同時進行していきます。
17年前からは進化している科学捜査と変わらない点、たとえば17年前は証拠の管理も杜撰で捜査員全員がタバコを吸っていた、など、過去と現在の比較がなかなかに興味深かった。

 

 

深い疵 (創元推理文庫)

深い疵 (創元推理文庫)

 

 

ナチス絡みの映画を連続で見ていたので、あらすじを見て思わず手を伸ばしました。
かなり殺人が続き、話も過去に飛び登場人物も多く、話自体も長く陰惨ですが、よかったです。
またこの話はヨーロッパ系ミステリでは珍しく主人公が恵まれた家庭環境で幸せに暮らしてます。
ストーリーがかなりハードだったので、ラストにはほっこりしました…

 

 

ミルク殺人と憂鬱な夏──中年警部クルフティンガー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ミルク殺人と憂鬱な夏──中年警部クルフティンガー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 

 ドイツの農村地域が舞台、地域密着型ミステリで農夫のような素朴で保守的で頑固で垢抜けないおじさん刑事が主人公。

ドイツも酪農家は大変なんだなあと思いましたが、何より目を奪われたのは座って指示してばっかりで現場には出ない上層部を指した「お座り屁こき部隊」という陰口でした。

今回紹介した作品の中では一番辛抱しながら読みましたが、この言葉と出会えただけで全てが報われました…!!