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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

私には物語が必要だ 1

インフルエンザになる前から風邪を引いていて、なんだかんだで1ヶ月位体調不良で寝込んだり寝込まなかったりしている間、退屈しのぎにミステリ読んでました。


読まなきゃ行けないジェンダー関係や歴史系の本は読むのに内容を受け止めるパワーが必要なんですよね…陰惨なミステリは自分がしんどい気持ちを紛らわせることができるのですよね。

 

オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン

オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン

 

 オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン

ノルウェーを舞台にした小説。
主人公が危ういところを抱えた天才的な捜査官で、少女連続殺人事件を追います。
信頼と実績の北欧ミステリ、古臭く偏ったジェンダー観に悩まされることなく(何ものにも代えがたい快適さ!)読めました。
事件も主人公の背景も非常に重苦しいのですが、よかったです。

 

熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)

熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 作者: アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ,ヘレンハルメ美穂,羽根由
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/09/08
  • メディア: 文庫
  • この商品を含むブログ (16件) を見る
 

 熊と踊れ

スウェーデンで実際に起きた事件を元に、その当事者(犯人の親族)を筆者の一人として描かれた小説です。
状況は違いますが、スウェーデン版「強盗こそ、われらが宿命」(ザ・タウンとして映画化された)みたいな感じでしょうか。

ザ・タウン 〈エクステンデッド・バージョン〉 [Blu-ray]

ザ・タウン 〈エクステンデッド・バージョン〉 [Blu-ray]

 

 兄弟の過去と現在が交互に描かれます。

あとがきには兄弟の実際のその後も付記されており、続編の予定もあるとか。

 

犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)

犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)

 

 犯罪心理捜査官セバスチャン


これもスウェーデンが舞台。
作中に、妻とセックスをするために昼休憩で自宅に帰る刑事が出てくるんですよね!

www.afpbb.com


先日こういうニュース見かけたばかりだったので、さすがや!と思ったのですが、この夫婦は不妊治療の一環としてでした。
それでもすごいけど。
これね、ラストがすっごくドライでよかったです。
主人公がまあまあクソ男なんですが、そいつがショックを受ける事実が出てきて胸がすきます。