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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画『ゴーストバスターズ』見てきたよ!!!!

うおーーーホルツマンさんホルツマンさんホルツマンさんーーーーーーー!!!!

ぎゃーーーーーかっこいいーーーーーーーー!!!!!

 

てなりました。

メガネのクリヘム楽しみにしてたはずなのに、映画始まったらほぼ眼中になくなった、ホルツマンさんすごい…!!!!

www.ghostbusters.jp

ゴーストバスターズのリブート作品で、ゴーストバスターズの4人がそれぞれコメディアンや俳優としてキャリアを積み重ねきたパワーのある女性!!!(しかもそれほど若くないし、それぞれとっても魅力的だけど、映画の華として添えられる旧来のヒロインほど特別美しいわけでもない)

「観賞用」のお馬鹿でキュートな受付ボーイはクリス・ヘムズワース!!

マイティーソーであり、ハントマンであるクリヘムが!!!受付男子!!!!

豪華!!!なんて豪華!!!と思っていたら…

(ネタバレ多少)

 

過去へのオマージュやゲスト出演俳優のおもしろみなどは他のちゃんとした知識のある人にまかせるね!!!!

 

 

主要キャストが全員女性なせいで、公開前からミソジニーに寄る大バッシングにさらされてきた作品です。

www.afpbb.com

主要キャストの一人で黒人のレスリー・ジョーンズはツイッターでひどい人種差別のヘイトスピーチを受けたことも話題になりました。

jp.techcrunch.com

その嫌がらせを主導した保守系編集者のツイッターのアカウントを永久停止したこともニュースになりました。

www.afpbb.com

 

それを踏まえて映画を見ると、なかなかに感慨深い。

物理学者のエリンは高校時代からの親友アビーと「過去からのゴースト」だっけかな?という幽霊の実在を主張した本を共同で書き、出版した過去があったものの今はアビーとは仲違いをし、心霊現象を科学的に証明する立場になり大学の終身雇用を得ようと必死になって大学のお偉いさんにゴマをすり愛想をよくしています。

が、販売停止していたはずの本が再びアマゾンで売りだされているのを知り、これが大学に知られ終身雇用がチャラになるのを恐れてアビーの元へ抗議しにいき、ひょうんなことからアビー、アビーの共同研究者ホルツマンとゴーストが出たという現場に乗り込んでいき、そこで長年その実在を証明したいと思っていたゴーストに遭遇、科学者たちはゴーストに攻撃されてもその存在に驚喜して物語は展開していきます。

(詳しい内容は映画を見てね!!!!)

 

結局3人共大学から解雇され、ゴースト退治の新規事業を立ち上げ、見た目はゴージャスでキュートだけどものすごいお馬鹿な受付男子ケヴィンを雇い、そこに読書好きで雑学博士NYを熟知したパティが加わってゴーストバスターズになり!

 

だけど当初はゴースト退治の様子を映像にとってYouTubeにあげても飛んで来るのは、そんなもの存在するはずない、ペテンだ詐欺だ、ヤラセだビッチめ、という罵詈雑言ばかり。

権威ある学者もあれが本物のはずがないとテレビで言い放ち、いるのならば見せてみろ証明してみろとオフィスを訪れてくる。

なんだかんだでゴーストを退治して有名になりつつあるバスターズの4人を市長は快く思わず、人々が知ってパニックにならないよう事実を隠蔽し彼女らを妨害しようとする…

 

あれ?このゴーストって ミ ソ ジ ニ ー の暗喩かしら?

 

そしたらエリンとアビーが書いた『過去からのゴースト』も女性差別は過去のもの、現代には性差別なんてないと言われる言説(しかもそれを二人で必死に証明しようとしてた)みたいだし、若い頃は性差別に反対していた女性が社会に出ると保守的な価値観に迎合していかざるを得ず自分は差別されてないですとにっこりしてしまう、というのが大学に媚びてポストを得ようとしたのと符号する…

 

終身雇用のポストを得るために幽霊なんて信じていないというスタンスをとっていたエリンが実物(というのか)のゴーストを見て興奮してる様子にアビーが嬉しそうに「エリンが戻ってきた!」だっけかな?とにかく一緒に幽霊の研究をしていた、あの親友だったエリンが戻ってきた!!!っていうのが胸にきました。

社会で上手くやっていくためには不本意な仮面をかぶらなければならないけれど、それを脱いで本来の自分に戻った時の開放感と、それを祝福してくれる分かり合える仲間と。

 

そしてバスターズ達が幾多の試行錯誤を得て、失敗にも妨害にもめげずにゴーストを退治する様子、世間からの暴言暴論妨害にも負けずに戦うフェミニズム闘士のようだ…!!!

(しかも敵は非モテと弱者男性幻想をこじらせたようなミソジニー男子!!)

そうだ、本当に現実にリンクした「ゴーストバスターズ」はフェミニズムの映画 なんや!!!!

 

最後になりましたが、ケイト・マッキノンが演じた原子エンジニアのホルツマンさんが超絶有能でクレイジーでホットでめっっっっっっっっっっちゃくちゃかっこいいです!!!!

映画見ながら25回くらいぎゃーーーーー抱いてくれーーーーーーー!!!!と思ったほど!

いやみんなかっこいいんですけどね!!!!リアルでキュートで愛すべき女性像。

頭はいいしチャーミングだけど超人的な運動神経があるわけじゃない中年女性だけど、大志があればゴーストを退治できる、ちょいどんくさくても気持ちがあれば戦闘できる!ってのが本当によかった。

でもね、ホルツマンさんはとんでもなくかっこよかった!!!!

今年見た映画のキャラの中で一番にカッコイイ。

 

もう書くまでもないですが、女性の描き方にも内容にもストレスを感じないし、クリヘム以外の男性キャラは端役だし、いらん恋愛要素もないし(エリンがケビンちゃんにメロメロになるようすは描かれるけど恋愛じゃないし)本当に見ててストレスが、ない!!!!

ノーストレスですノーストレス!!!ストレスナッシング!!!!

bylines.news.yahoo.co.jp

なのでシンゴジラが女子供を意識しない成人男性に向けて作った、という制作者の寝言にイラッとした人は是非!!!!

 

「ゴーストバスターズ」を!!!!

 

Ladies,

let's go to Ghostbusters and beat misogyny !!!!