bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画『インサイダーズ/内部者たち』見てきたよ!!!

 一ヶ月以上の間が空いた、というかさぼってましたが特に何かが起きたというわけではなく、割りと精神的に落ちていたのでネットも新聞もテレビも遮断してひたすらゲームをしていました。

そうやって情報を絶っているとそこそこ心穏やかに過ごせるのだけど、そろそろ見た映画も溜まったしアウトプットしときます。

inside-men.com

さて東京での公開当時TLを騒がせた「みんなでチンゴル」ことインサイダーズ!

やっとこちらでも公開になって本国でも大ヒットしたとのことで、チンゴル含めあらゆる方面を楽しみに見に行きましたが、その期待は裏切られることはなく、満足度の高い映画でした。

(ネタバレあるよ)

 

 

 

 

まず最初かっこよくスーツで決めたビョン様が出てきたし、その後ヤクザのノワールっぽい色調になったので「甘い人生」っぽいスタイリッシュ映画??やっぱりビョン様は二枚目スタイリッシュ路線で決めてくるのね~と甘く見てたらびっくり。

ビョン様の演じるサングちゃんはヤクザはヤクザでも、愛嬌のあるドジっ子ヤクザだった!!!しかも割りとだめんず!!!

割と序盤で怪しい人は怪しいことをしてるのに、その怪しい人のことは全面的に信頼しきって終盤、新しい男に目を覚ませ!ってどやされるまですがるように信じていたダメだけど一途で健気っ子なんですよ、不憫萌えのケがある私にはちょっと放っておけない感じできゅんきゅんきました。

あとけっこう彼の人生が乱高下するので髪型もファッションも様変わりして、かっこいいスーツからチンピラ長髪スタジャン、クラブの黒服まで色んなビョン様コスプレを楽しめました。

 

そして私が大好きな、キム・ユンソクのお色気映画『タチャ いかさま師』でも主演と助演で共演したチョ・スンウとペク・ユンシク!!!!

タチャでのむやみやたらなハンサム扱いについてはちょっと納得しがたいところがありましたが、今回の野心あふれる熱血検事役ははまってた!思わず応援したく鳴るような可愛さ。

そしていつものようにお顔立ちがお上品なペク・ユンシクですよ!!!

もうね、私は全然予想だにしてなかったのですよ、チンゴルはあると聞いていたけど、まさかまさかペク・ユンシクまで脱いでるとは!!!

まだイ・ギョンヨンはまーそういうこともあるかなーくらいには思ってたんですけどね、まさかあのユン様(年長)が!!!尻を!!!スクリーンで出すとは!!!

 

生きてりゃ意外なよいことを目撃することができるんだなー生きるって大事だなーって思いました。

 

というわけで最初のチンゴルシーンでは血圧と脈拍がはっきりあがるのが自覚できるほど私は興奮してしまいましたよ。

 

全体的に思い出したのは、男ヒロインを彼氏検事が救済する『黒く濁る村』で、見終わってパンフレットを読んで原作者が同じと知り、私すごい!!!って自画自賛しつつ、韓国映画の男の世界の描き方は徹頭徹尾エグくて本当に大好きだと思ったし、遠慮のない権力批判もすかっとしていいなーと。

日本ならこれどう撮る?絶対ここまでは描けないよなーとどうしても比較しながら見てしまうんですよね。

たとえば件のチンゴルのシーン、あれは意図してわざと滑稽に珍妙にくっだらなく描いていて、裸の女性をはべらしてはいても扇情的には映しだされてなかったのですが(私にはそう見えた)日本ならエロシーンとして性的に消費できるように撮影しだんだろーなーと。

この映画も裏でも表でも権力に関わるポストは男が占めてるのですけど、政治家を運転手が迎えに来るシーンなど警護の人間も含め全部が全部ダークスーツの男性をずらっと並べていて、それが異様に見えるように撮っている辺りはやっぱり批判的に描写してるよなーそういう風に読み取れるよなーって。この辺が邦画にはないところで、韓国映画はやっぱり見て楽しいなと思ったのでした。