読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「X-ミッション」を見たというか感じてきた

映画 X-ミッション

公開以来オザキ8オザキ8といううわごとのようなツイートを時々見かけて、本当はスルーする予定でしたが気になって見てきました。

wwws.warnerbros.co.jp

1991年に公開されたキアヌ・リーブス主演の「ハートブルー」のリメイク作品らしいですが、私はまだ見てません。今度レンタルしてこようと思います。

ストーリーは潜入捜査官モノで途中まではエクストリーム・スポーツ版ワイルド・スピードかな?と思うくらいウェイウェイのほほんと進んでいくのですが、中盤以降は物語がスピンしはじめ、回転が早くなってもはや肉眼では見えないくらいになって、あ、お星様になった…!!みたいな。

ハートブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

ハートブルー アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

 

 

途中からというか、割と冒頭から登場人物たちの言ってることが分からなくなるし、主人公の言い分はFBIの上司たちでさえ理解してないし、潜入した犯行グループと気持ちが通じあいすぎていて見ていてとても不安で、てゆうか主人公は犯行グループの中でもかなりヤバイ人物になってるんだけど、それが相手を欺くための演技とは思えず、正真正銘天然でヤバイ人に思えてこう立ち位置がふらふらする不安感に見ている私もさらされて、普通に2Dで見ていたはずなのにくらっとしたという。

 (ネタバレ…?よくわからない)

 

 

 

公式サイトや映画紹介サイトであらすじ見ると、ああそんな話だっけかなーって思うのですが、実際そういうのを見ないでストーリーを説明しろと言われたら、

「バイクとか海とかオザキ8?…FBI?山に登ったり落ちたり山に登ったり下りたり滝をのぼったり、、、あと銃撃戦もしてたかな…キャンプファイヤー…パパス、、、ファイトクラブ…海…オザキ8、、、オザキ8、捕鯨船、、、ザトウクジラ、、、オザキ8」

と、ここまできて頭を抱えざるをえない。

犯行グループには崇拝する自然活動家がいて、その理念を果たすために活動してて、その思想について割と熱く語ってたけど何一つとしてしっかりと思い出せない。

とにかく、今の人類は地球を壊してて、壊れつつある地球を救うために活動をしているのがエクストリーム・スポーツを用いた犯行をするチームを率いるボーディー。地球追いかけっこ。

ヒゲだけど、このグループ内にヒゲがけっこういて見分けるのに苦労するけど、途中で見分けることに意味などあるのだろうか、いや、ないとなる。

そして世界で頻発するエクストリーム・スポーツを用いた犯行を、元ライダーの経歴を活かして自然活動家オノ・オザキが考案した「オザキ8」であると見抜き、次の犯行を予想し任務を与えられる主人公ジョニー・ユタ。

サーフィンで出会ってパーティーでウェイウェイして地下のファイトクラブで再会して殴りあって仲間に加えられるという広瀬香美も真っ青のラブバケーションなんですけどね。

ボーディーにはすっげえ金持ちのパトロンがいて、ユタも元有名人だから歓迎されて、めっちゃねちっこく触られる。でもこのパトロンはその後全然出てこない。嘘、ちょっとでてくる。でもどんな思惑があってパトロンになったかとか描写しない。そんなことに時間は使わない。ただ財産は凍結されたと報告があるだけ。

そんで犯行グループはあっさり銀行強盗する。あんなに地球が自然がとか言ってたのに、人間界の倫理道徳はぶっちぎる。俺と地球。これぞセカイ系。

あと自然に償いをするだか人間から開放するだか言ってた気がするんだけど、金鉱を鉱山に帰すんだ!といって爆薬を仕掛けて山を崩すのとか意味分かんない。その前に起きた3つの事件も説明がそれほどされないし、説明してくれるユタのロジックがさっぱりわからないし、わかったところでどうしようもない。

特に犯行グループから別れたユタが、ボーディーが次に何をするのか地図にマーキングして画像や資料、データを揃えて推理するんだけど、本当に彼の言ってる事が何一つわからない。よくもここまでというほど。それを聞いているFBIの上司もほとんど理解してなかったと思う。まだサイコキラーの犯罪心理を解説してもらったほうが理解できるんじゃないか。ボーディーやユタよりもハンニバル・レクターの方が親近感を抱けるという凄まじさ。

でもなんか映像は凄いんですよ。めっちゃわからない理屈と動機で、石を山頂から落としたりムササビ飛行したり険しい山頂から「美しいラインが見える…」と呟いてスノーボードで滑降したり、全然わけのわからないことをやってのけてる。

で、けっこうみんな現世からさくさく離脱していく。来世で会おうぜ!って爽やかに言葉を交わして開いていなくなっていく。超ドライ。みんな自然の一部に還っていく。

違う、お前はまだわかってない。自然を尊敬してない、身を委ねきってない、自我をなくさなきゃならないんだ。。。

途中で理解しなきゃ、分からなきゃ、追いかけなきゃという焦りはすーっと消え失せる。私も又自然の一部、自然を敬い、自然に感謝し、自我を無くし自然に埋没するのだ…

 

なんで途中でブレーキかけてご陽気気分を残したままワイルド・スピード路線の方に舵を切らなかったんだろう… 

 

これを見てたらワイルドスピードの登場人物たちは、とても常識が遭って平和主義であり穏健派だと思えるし、「新世界」のジャソンは超やり手潜入捜査官だったなって思えました。

 

女性の扱いも気にして見てたつもりなんですが、途中からもうそんなこと考えてる余裕がなくなって、ワイルド・スピード系のホットな女の子たちが極小のビキニでウェイウェイ踊ってる場面もあるんですが、同じくらい主人公もやたら脱いでセクシーなタトゥー入りの裸体を晒してくれてるし、他のマッチョもかなり脱ぎまくってるので、あんまり気にならないし、主人公と恋愛関係になるヒロインもいるけど、自然とともに流れていったな的な、私なんかが評価できるもんじゃねえなって感じの…

 

主役の金髪の俳優さんが甘い顔立ちでハンサムだったんですが、なんというかもう…その。。。疲れた… 

 

 

 

bloody.hatenablog.com