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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

ショーン・ビーンが好きだ! 1

ショーン・ビーン

ショーン・ビーンが好きだという気持ちは、「炎の英雄シャープ」を見たら宥められていたので今まで他の彼の出演作品を特に探して見たりしなかった怠慢を反省してちょっとずつ見ていくことに決めました。

bloody.hatenablog.com

で、「アンナ・カレーニナ」と「チャタレイ夫人の恋人」(文芸作品らしくどちらも映像が豪華で美しい!)を続けてみたらショーン・ビーンこそ間男中の間男なんじゃないかという頭になってきました…

なんだろう、90年代のショーン・ビーンって英国のスウィートハートというかセックスシンボルだったんだろーなー的な…

 

 

面白かったのが「チャタレイ夫人の恋人」です。

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 (⤴不思議なんですが、このジャケットに写ってるの、多分ヒロインではないんすよね。ヒロインは明るい金髪のゆるやかなカールなので髪の色も髪型も違う)

シャープを見てた時にも感じたのですが、女性の視聴者の目を意識してるというかけっこうはっきりと女性を楽しませようとして作られてるんですよね!

ここでショーンが演じている不倫相手の森番メラーズが、いかにもレディが浮気したい、手に入れたい!って思うようなクラシカルなドリームガイでむせかえるほどワイルドでセクシー!

ショーンが半裸で石炭をボイラーに入れたり薪割りしたり、ちょっと笑えるほどのあざとさ。たくましい肉体(とはいえ現代の俳優さんみたく綺麗なシックスパックだったりしないリアルさが逆に)

出会いのシーンは全裸で水浴びしているメラーズを夫人が偶然に見てしまってそのたくましい肉体に惹かれるのですが、ショーンはシャープでもやたらめったら水浴びしてたんですよ!!だからあれかな?某ドラマで女優が風呂に入れば視聴率がアップすると言われていたのと同じような効果があったのかなと邪推したりしなかったり。

「ノーカットヘア解禁」とやたらセンセーショナルなタイトルですが、映像は綺麗でセックスシーンもそんなに激しくはないです。

森のなかにやたらたくさんいる半裸で身体に薔薇をまとわりつかせた若い男たちのイメージとか、森のなかでの全裸の追いかけっことかシュール。

 

今自分のブログ内検索したらハ・ジョンウの「情事」私まだ感想書いていませんでした。

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制作された時代も描かれた時代も地域もそれぞれ違うのですけど、 基本的な話の流れはチャタレイ夫人と似ているこの映画、比べてみると時代の変遷で描かれる男性像が変わってることが興味深い。

チャタレイ夫人のメラーズは恋人には優しくて親切と思われているものの、時代のせいもあって男のプライドにこだわる荒々しいところもある男性。自分の激情を抑えきれずに女性に当たってしまう場面もあり、ちょっと怖いなと思うところも多々。

乙女ゲームでいえば心に傷を抱えたオラオラ系です。多分。

一方ハ・ジョンウが演じたキム・ジハは最初こそどういうふうな態度ととればいいのか戸惑ってぶっきらぼうなんだけど途中から自分のプライドや体面よりも相手の女性の心のケアを優先するようになる優しい人。その様子はひたすらキュートでスウィートです!

メラーズは多分あれが制作された時点では「こういう男となら不倫するのも悪くないかも!」と思わせる典型的な男像だったのかもしれないけど、今の視点から見れば多少は暑苦しいかなと。やはり私はキム・ジハの方が不倫に走ってしまう気持ちに共感できるかなーと。

「情事」ではキム・ジハの方から相手の女性に助けを求めてくるところ、弱みを見せて頼ってきてくれるというところもよかったのかなと思います。

 

あ、でもやっぱり30代のショーンのしたたるような魅力は脱ぎっぷりも含めて素晴らしかった!!服を着てても、服を脱いでも!

この作品、一般的なラブストーリーに比べたら比較的セクシャルなシーンは多いですが、セックスシーンを目的に見たとしたら物足りなさを覚えるくらいです。

作品としては不満はない!描き切った!という感じ。