読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「007スペクター」見てきたよ!!!

はい、Qちゃんがこの映画で100点満点中、3億点という脅威の高得点を叩きだしましたーーーーーー!!!わーおめでとーーーーーー!!!!!

f:id:santero30:20151213152053p:plain

 ↑この情報を仕入れて12日まで待ちましたからね、友人と誘い合わせて行きましたからね、さっそく部屋に飾ってますからね!!!

www.007.com

前回のスカイフォールを私はとても愛していて、ベレニス・マーロウは私の中ではナンバーワンボンドガールだし、映画の中で夢のように幻想的に美しく描かれた上海とマカオには旅情を掻き立てられて旅に出たくなりました!!金もねえのに!!困るよサム・メンデス!!!!!

 

今回はメキシコ・シティにフォーリンラブでした!!

夢見ていた異国情緒がそのままありました。

あと本当にQちゃんの出番増えてたし活躍してたし、同人誌かな?ってくらい可愛くてボンドと戯れてて私はもうそれだけで満足でした!!!

(ネタバレありです)

 

 

 

見ている間はもう本当にQちゃん!Qちゃんと思っていて、終わった後も友人と「Qちゃん可愛かったねーーーー!!」と騒いでいたので、詳しい内容を検討することはなかったんだけど、家に帰って落ち着いてパンフレット読んでやっと自分の中で多少咀嚼できました。

日本では2015年にマッドマックスFRが公開されその後、007と同じスパイ映画である「キングスマン」「コードネーム u.n.c.l.e」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」が立て続けに公開され、そのどの映画でもただの性的オブジェクトやトロフィーとしてではない、自立した現代的な女性像が描かれてきました。

では1967年から続いてきた007シリーズ最新作である「スペクター」ではボンドガールをどう描くのか。

 

パンフレットに掲載されているモニカ・ベルッチ、シリーズ最年長でボンドガール(モニカ曰く『ボンドウーマン』)を演じた彼女は次のように語っています。

私が演じるルチアは過去の女性を象徴している。彼女がいるのは男が全て支配する犯罪組織で、彼女は自由を見つけなければならない。その状況からぬけ出す手段がジェームズ・ボンドだった。イタリア女性はどうやって自立しなければ学ばなければならなかったから、彼女がイタリア人であるのも偶然ではない。レアが演じるマドレーヌは現代の女性で、男性とも対等にやっていけるけど、ルチアはその正反対。

 

で、もう一人のボンドガールを演じるレアは、
マドレーヌはボンドを必要としていない。彼女は教養のあるインテリだから、
ボンドの世界の一部になることを望んではいない。彼女には診療所の医師という社会的地位もある。ボンドを誘惑するためのセクシーな服やルックスは必要ない。

 と語ってました。

 

この二人は現代の女性が置かれている2つの立場、光と陰のような対照的なキャラクターとして描かれていました。

ルチアは夫の庇護がなくなり失意のどん底にあり、刺客を差し向けられ殺されようとしてもただその運命を受け入れようとしていました。

マドレーヌは追手にどれだけ傷めつけられてもボンドを助けるために勇敢に敵に立ち向かった。

ルチアはボンドにベッドから行かないでと言葉を書けましたが、マドレーヌは自分から「もう行って」とボンドに別れを告げた。

 

映画を見ている時はどうせボンドだって若い女の方を選んでるじゃん!と恨めしく思っていましたが、こうやって見ると、あの終わり方は自分と対等な立場に立てる自立した現代的な女性を選んだ、となるなーと。

007シリーズというフォーマットの中でも、現代的な価値観を反映させようとする努力の後は垣間見えて興味深かったです。

 

それにしてもどこに行っても災厄を撒き散らすボンドに比べたら猫のようにするっと現れて追手をむうと睨みつけ、再びするっと誰にも迷惑かけずに無事にいなくなるQちゃんの可愛らしさったらなかったです!!!!

後一回くらいは見に行ってまた感想書きます!