読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「浮気な家族」を見たよ!

ファン・ジョンミン祭開催中です!!

bloody.hatenablog.com

 これ以上うだうだ説明はしませんよ、さくっと映画の感想を書きます。

2003年公開の「浮気な家族」です。

浮気な家族 [DVD]

浮気な家族 [DVD]

 

 作品として映画祭等でかなり高い評価を受けて、主演のムン・ソリも各種主演女優賞を獲得してます。

彼女が演じるのは元ダンサーで今はダンスを教えている主婦ホジョン。

ファン・ジョンミンさんが演じるのはその夫で裕福な弁護士のヨンジャク。

私が見た中で一番ビジュアルが洗練されてるし若くて可愛いですよ!!

その分ばんばん脱いでますが、そのヨンジャクは年下の看護師と浮気してます。

ヨンジャクの母も重度アルコール依存症の夫に愛想を尽かし、同級生との逢瀬を楽しみます。

ホジョンも隣に住む高校生から向けられる性的な好奇心を楽しんでいます。

(ネタバレあります)

 

 

 

 

この役でジョンミンさんが演じているのも「ハピネス」と同じくクズなんですが、女性の恋心を弄んではいない分、ハピネスよりは気楽に見ることができました。

途中までは!!!

ホジョンとヨンジャクの間には養子の子どもがいる(ホジョンが不妊体質らしいことが示唆されている)のですが、その息子スインがヨンジャクの浮気の代償に殺されてしまうんですね…

それまでのスインとホジョンのふれあい、養子だと言って馬鹿にされるけど「みんなのママはお腹を痛めて子どもを産む。僕のママもハートを痛めて僕を育ててるから、やっぱりママはママだよ」って辺りがとても微笑ましかっただけに一層辛かったです。

 

そこを除けばお金持ちなのでお洋服も上等だし、ヘアスタイルもぱりっとしているし当時まだアラサーの彼のスウィートなビジュアルを楽しむには最適の映画だと思います。

脱ぎっぷりもよく、私はこれで始めて彼のヘアヌードを見ました。

シン・ハギュン、ソン・ガンホに続いて男性では3人目だなーとぼんやり思いながら眺めていました。

 韓国映画は女優さんもだけど男優さんも脱ぎっぷりがいいですね!

ハウスメイドでも下着姿を見せていたユン・ヨジョン先輩もここでも下着姿にお美しい背中を見せてくれてます。

私の人生通じて振り返ってみると、今まで見た邦画のベッドシーンより韓国映画で見たベッドシーンの総数の方が露出度、時間数共に多くなってると思います。

 

 ヨンジャクがクズだなって思うのは、浮気相手に子どもができたかも、と言われていっそう相手にのめり込むのですよね。

スインは養子で血がつながってないから、いざ自分の子どもができるかもしれないとなると浮足立つ。

それでいてラスト近く、妻が妊娠したと知ると「もう一度チャンスをくて、ベストを尽くす」と嘆願する。

妻にあなたの子じゃないと言われても、「スインだって自分の子どもじゃないと思ったことは一度もなかった」としれっと言う。

仕事だと嘘をついて浮気をし、酒を飲み、ほとんど子どもと遊ぶような時間をとっていなかったのに、子どもが亡くなると一人前に嘆き悲しみ妻に八つ当たりし、暴力をふるい怪我をさせる。

クズなんですけど、今回はそれに対峙するムン・ソリがしなやかに強くて、一方的に傷つけられるばかりではなく、バランスがよかったです。

(介助がなくても逆立ちができるムン・ソリの身体能力の高さもかっこよかったです)

夫と妻のそれぞれの浮気シーンでの情交場面が出てくるのですが、女好きで浮気し放題のヨンジャク、回数多い割に実はあんまりセックス上手くないんじゃね?疑惑が…結局愛人も若い男に乗り換えるし、金と地位とで下駄履かされてたのかなと。

ホジョンの相手は高校生なので、ホジョン自らリードし、好きなように振る舞っていたし、最後やっと結ばれるシーンでの彼女の迫力は凄まじかったのでその辺の軍配はホジョンに上がるんじゃないかなーと。


 とはいえ、私がホジョンなら、夫の収入のこと考えて許してしまうかもなって思いました。

だってビジュアルが私が大好きなファン・ジョンミンなんですよ!?

浮気するし酒飲みだし酔っ払って暴力ふるうけど、あの顔でしゅんとして跪いて懇願されたら、私はNOと言える自信は、正直ないです!!!

ガワが好みに最適化されてキュートなクズって本当に厄介だなって怖いなって思いました!!!



最後、ダンスフロアを軽やかに掃除する場面を見てやっと思い出したのですが、これ基本的に「ダンシング・クイーン」と設定が同じなんですよね!!!

夫が弁護士で妻は元ダンサー!

これを見てちょっと悲しい気持ちになれば、「ダンシング・クイーン」を見れば楽しい気持ちになれますね!!

 

ヨンジャクの父が朝鮮戦争の動乱期に来たから南へと逃げてきた人で、死ぬ間際に金日成を称える歌を歌い、ヨンジャクはおそらく朝鮮戦争時の政府が起こした市民虐殺事件を訴訟するという案件を抱えている、そのへんも詳しく知れば面白いのだろうなと思うのですけど、今はこれで筆を置きたいと思います。