bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「裏切りの陰謀」見たよ!!!

今回はファン・ジョンミンさんがオラオラ体育会系新聞記者を演じる「裏切りの陰謀」ですよー!!

裏切りの陰謀 [DVD]

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 原題は「モビー・ディック」白鯨です。

自分たちが追いかけているものがあまりにも巨大すぎて全貌が見えないままひたすら五里霧中で追いかけ続ける新聞記者のお話。

劇中は1994年なので数年前の話かと思ったら、公開されたのは2011年。

この後に「ダンシング・クイーン」がきて「新しき世界」ですね。

 

 

この映画何が素敵かって、ジョンミンさんの髪型がお可愛らしい!!

私が見る限り、彼のフィルモグラフィーを見るとビジュアルは大きく分けて2種類、地毛の天パーを活かしたナチュラルなものか、時間かけてセットされたであろう天パに見えない手の込んだものがあって、この作品は後者です。

(「爆裂野球団!」のストレートおかっぱもだいぶ手をかけて作りこんだんじゃないかなーと推測しており)

とはいえ劇中主人公が夢の中、水中で白鯨と遭遇するシーンでは髪の毛が濡れて天パのもわもわっとした感じが出てきてます。ヘアスタイリストさんの努力がーまさに水に流れてるーて感じで可愛いです。

 

可愛いといえば、彼が演じる新聞記者イ・バンウはオラオラ体育会系らしくけっこう軽口を叩く系なんですけど、親しい不動産屋社長(ペ・ソンウ)に対して「無知で可愛い♡」っつったり、キム・サンホ演じる同僚記者に対して距離が縮まると「愛嬌があって気に入った♡」と気軽に口にするのでもっとやれと思いました。

 

そうキム・サンホちゃん、この映画では押せ押せで行って派手なスクープを狙う主人公のイ・バンウとは対称的な、ともすれば卑屈に見えるほどの低姿勢で地道に取材を重ねてスクープをものにするソン・ジンギを演じてます。

過酷な運命を背負った子をもつ父親であり、記者としての信念と誇りをもち、脅されても屈しない本当に好感しかいだけない愛すべきキャラなんですよほんと。

いつもならブサイクよりに位置づけられてる(これは私にはさっぱりわからないんですが)ジョンミンさんがサンホちゃんを前に「俺とお前、容姿の面では全然違うけど気に入った!」(「新しき世界」でジャソンにブサイクブサイク言ってたパターンとも違いますよね…?)と言ったり、可愛らしい子どもの写真を見て「お前に似なくてよかったな、神様に感謝だ」的な台詞を言ってるのが面白かったです。

 

女性の扱いに関しても1994年当時を描いてるにしてはとてもニュートラルで、一番露出度が高かったのが、チング演じるイ・バンウの郷土の後輩ユン・ヒョク(劇中でバンウが落書きしてるヒョクの似顔絵も可愛い♡)を前にパンツ姿で太ももの傷を自慢するジョンミンさんです。

イ・バンウ、ソン・ジンギとともにチームを組む後輩、キム・ミニ(椿鬼奴っぽい)演じるソン・ヒョグアンも優秀な理系記者として描かれて事件の謎を解く過程で重要な役割を演じてます。

「新しき世界」でソク会長を演じたイ・ギョンヨンが黒幕的な存在として出てはいるのですが、物凄い現場主義で御自ら盗聴して内容を検討して、上の指示を仰いでいるので、ギョン様より上にいる存在こそが白鯨の頭部分なんだろうなという底知れ無さを感じました。

白鯨 上 (岩波文庫)

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