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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「雲を抜けた月のように」見たよ!!!

「天軍」でタイムスリップする時代から20年ほど下った、李舜臣が豊臣秀吉を迎え撃つさなかの内紛の中の物語です。

雲を抜けた月のように [DVD]

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 主演は「ハイヒールの男」が話題作となったチャ・スンウォンが反乱軍、大同契のリーダーイ・モンハク、ファン・ジョンミンさんが演じるのは彼の師匠にあたる盲目の剣士ファン・ジョンハクです。

当時の朝鮮政府では東人、西人と呼ばれる官僚の派閥が勢力争いをしていて外敵に対応することすら難しく、それを不満に思った一部の両班たちが倭寇に対抗するために作った私設警備団が大同契で、それを結成したチョン・ヨリプは冒頭殺され(史実だと自殺とされているようです)それを引き継いだイ・モンハクが王を倒し自らが王になろうと暴走するのを、かつで同じ大同契に属し志を同じくしたファン・ジョンハクがその野望を阻止しようとするストーリーです。

(ちょっとネタバレがあります)

 

 

 

序盤で父親を殺される庶子の青年ハン・ギョンジュを演じるのがペク・ソンヒョン。

ジョンミンさんが主演した連続ドラマ、「アクシデントカップル」ではジョンミンさんの義弟を好演していました。

このドラマ、冴えない郵便局員(ジョンミンさん)がひょんなことから国民的人気女優の婚約者になってなんやかやするストーリーですが、なんだかんだで姉とジョンミンさんより義弟とジョンミンさんの関係の進展の方が熱を持って描かれていた、そんな記憶がありますが、ここでもひたすらジョンミンさんとじゃれあってます。

お色気担当のソンヒョンくんですね。

死にかけたところをジョンハクの鍼灸治療受けるところはけっこう脱いでます。

というかその辺りが一番の見どころですね!!

 

 剣士たちの物語なので殺陣も迫力があります。

ジョンミンさんも普段は鍼灸で生計を立てている流浪の盲人剣士という難しい役どころですしね!

ところで私はジョンミンさんの目がとても好きなのですよ!!

あの色の薄い茶色い瞳を見るために彼の映画を見ているといっても過言ではない、決して過言ではない!!

なのに!ああそれなのに!!!

この作品、劇中2回くらいしか目を開くシーンがなく、しかも白のカラコン装着状態でしてね!

だから私未だにこの作品をどう受け止めていいのかわかりません。。。未だに何度見ても戸惑ってます。

 

おそらく実年齢よりはけっこう上の役なはずです。

あまり他の映画では見れないような飄々とした様子が見れます。

ヒロインを演じるハン・ジヘの凛とした佇まいも素敵なんですが、いかんせんラストが非常に虚しい…

日本軍が攻めてくるのに、同国人同士で争うのをやめず、最後はみんな殺されてしまうんですよね。

ギョンジャはせっかく剣の腕も上達し、夢を持てたのに。。。

(というか自分のせいで庶子になってしまった息子に対してあの父親の態度酷すぎないですかね!?あの人「群盗」でも庶子のドンウォン様と揉めてたでしょ?!)

監督は「生き残るための3つの取引」にカメオ出演していたイ・ジュニク。

 この次の監督作品、この作品と同年公開された「平壌城」も時代劇でした。

その次が「ソウォン/願い」。辛いけど見なきゃいけないと思ってる映画です。