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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「黒い家」見たよー!!

祭だ祭だと言いながら、ファン・ジョンミン、ファン・ジョンミンと唱えるだけで本人についての具体的感想等ほとんどない料理ブログと化していましたが、この祭は一応彼が出演した「今まで見たけど感想が書けてない映画」「なんとなくいたたまれなくて見ていない映画」の感想をちゃんと書こう!と決意して設定した期間でもあります。

先行して祭ったとはいえ、ユン様カテゴリの記事がジョンミンさんの2倍以上になってるのが本当に申し訳なくって!!徹頭徹尾私の問題だからどうでもいいんだけどっ!!

 

今回は「黒い家」、原作は人気作家の貴志祐介、日本でも1999年に映画化されました。

韓国でリメイクされたのは2007年、日本版公式サイトがまだ残ってます。

www.cinemacafe.net

これはまだ韓国映画にはまって日が浅い頃に見たんですよね。

今でこそカン・シニルちゃんがきゃわゆい♡と言ってますが、私の初カン・シニルは何を隠そうこの作品で、この作品での彼のあまりの迫力のある怖さがしばらくトラウマになりました。

私はなかなか韓国語名は覚えられないのですが、彼が演じた「パク・チュンベ」は一発で覚えたし、覚えたら忘れられなくなったくらいのインパクトでした。

この映画、ジャケットにバイオレンススリラーと表記してありますが、グロテスクな描写もかなり多いので、残酷表現等が苦手な方は気をつけて御覧ください。

黒い家 スペシャル・エディション [DVD]

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 (ネタバレあるよ!)

 

 

 

一応テーマは反社会性人格障害、いわゆるサイコパスについてですが、人格障害は微妙な問題であり、サイコパスと言われる人すべてが犯罪を犯しこのような残酷な事件を起こすかというとそうでもないし、誰か実在の人物を見て専門家でもないのに勝手に診断名をつけてしまうのは浅慮です。

なので、そこはもう頭からとっぱらって、こういう怖い人をテーマにした架空のお話として見るのが吉だと思います。

 

さてこの映画でファン・ジョンミン氏が演じるのは保険の調査員です。

前歴は銀行員、彼の演じる役の中では珍しくいかにもなインテリっぽいメガネ男子なビジュアルです。

ジョンミンさんは「裏切りの陰謀」という映画でも一応新聞記者を演じてはいるのですが、あの役もオラオラ体育会系だし、どちらかというとブルーワーカー系、口より手が出るほうが早い、みたいな役が多いのでほんとに 

このメガネ男子っぷりは 貴重!!!!

メガネ男子かつカーディガン男子で料理男子でかなりスウィートな彼氏っぷりも見れるからね!!!

このジョンミンさんはシーバルもケーセッキも言わないよ!!

仕事中に身に付けるスーツやコートもシルエットのきれいな物が多くて素敵でしたよ!

私ホラーだしグロいのも苦手だし、誇張でもなんでもなく手で目を覆ったり画面を見えないようにしたり時々停止しながら見たけど、でもそれだけ我慢して耐えた価値はあったよ!!!!!

 

本編ではかなり念入りにヘアセットされてるのですが、インタビュー映像では「誰?!」って思うくらい髪の毛がくるくるしてるのも可愛らしいです。

 

カン・シニルちゃんについては、この映画で「怖い」と身の毛もよだった後は「公共の敵」シリーズを通して見て、幸せな記憶の上書きをすればいいと思います!

bloody.hatenablog.com

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 この映画で堂々のヒロインを演じたユ・ソンは「黒く濁る村」でも印象的なヒロインを演じています。(というかその視点を持ってみたら「黒く濁る村」の最後の仕掛けもある程度予想がついてしまうという)

美しいけれどどこか淋しげな風情がどことなく中森明菜に似てるなーと切なく思いつつ。

 

子どもの遺体から始まって「生理的に無理」という映像やシチュエーションが次々出てくるし、ヒロインの家の異様さ不穏さは半端無くてすごい場所を探してきたもんだ、と圧倒されます。

描写に本当に容赦が無いです。初回、もう勘弁してくれよと泣きそうになりました。

後半に出てくる地下室の様子ももうよく主人公は発狂もせずに逃げおおせたなと。

火事が起こり遺体が発見されてからも追いかけてくる不死身っぷりはやりすぎの感があって、怖いのは怖いもののちょっと滑稽にさえ見えてきて、100分程度でよくぞここまで盛り込めたなーと感心しました。

いつか機会があったら日本版も見たいなと思ってます。