bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「美しき野獣」を見ましたよっ!

キム・ユンソク祭り(私の中で)絶賛開催中です。

この映画では本当に脇役なのですが、せっかくレンタル屋さんに置いてあるのでチェックしました。

「美しき野獣」私における初クォン・サンウ!

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これ原題は「野獣」なんですが、「美しき」はあれか、クォン・サンウのパブリックイメージから来たのかな?

てか元祖韓流四天王だよね、そのスイートなハンサムっぷりで超人気だった人だよね!?

この70年代刑事物の主人公っぽいワイルドな荒削り感はどういうことなの!?

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政治にも食い込んだ大物ヤクザをユ・ジテ演じる敏腕で冷静なオ検事と、クォン・サンウが演じる熱血暴力刑事チョン・ドヨンが追い詰めていきます。

正反対の二人の対立、悪を追い詰めるはずの国家権力にまで及んでくるヤクザの影響力、そしてしばしばこういうストーリーの中で描かれる、犯罪者側の方が家庭がうまくいっている描写の切なさ。

カメラワークと画面割が主人公たちの人物造形とともにクラシカルです。

 (若干ネタバレあるよ)

 

 

 

 

件のキム・ユンソクはというと、主人公たちが対峙するヤクザの親分の右腕的存在、組長とは同級生で親友ですが律儀に敬語で話し、静かにボスに付き従う金縁スクウェア型メガネ、終始スーツ姿の七三分けといういつになくストイックなお姿ですよ!

出番はもちろん少ないですし、中盤でいなくなってしまいますが、冒頭の組長を手下を従えてのお出迎えシーンに始まり、少しずつボスに対して不審な思いを募らせていく様子を細かい演技で表現しているのでなかなか見応えはありました。

私が見た中で一番痩せてたと思う!若い!!

そしていなくなる場面での敬語とタメ語の使い分けが、ボスとの関係を考えると味わい深かったですね。実写やおいっぽかったよね!

 

結局巨悪には勝てずそれでも一矢報いてやろうという主人公たちの虚しい戦いを見守ることになるので割と見ているとしんどいですが、私はそこからはけっこう距離をとれていたので(ユンソク目当てだったからね)楽でした。

 

ヤクザの陰謀で主人公たちが逆に罪に問われ、法廷に立たされる場面での「どうして検事である私の言葉よりヤクザの証言の方が重いんだ!?」と怒鳴る場面、「新世界」での「ヤクザだって警官の俺の言葉を信じるのに何故警察が信じてくれない!?」の絶叫を思い出しました。

男だらけのホモソーシャルという点ではヤクザも国家権力も似たようなものなのかもなあと。

 

180cmあるクォン・サンウを並んでもユ・ジテ背が高い!と思って調べたら187cmありました。カン・ドンウォンより高かった!