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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「生き残るための3つの取引」見たよ!!!

映画 ファン・ジョンミン 韓国

手帳を見るとこの映画を見たのは1月28日です。

ですが見た後の衝撃があまりに大きすぎて、途中まで感想を書いてそのまま書き進めず、放置してしまいました。

以下青字のところ、1月29日に書いた感想ですが、私の混乱っぷりがよく現れていると思います。

 

 

ちょっと待ってちょっと待って、私、今ジョンミンさんのこと考えると胸が苦しいんだけどーーーー!!!

何、これ?ただ情緒不安定なだけ??それとも心臓とか内蔵とかの病気!?

脳はあれです、発達障害ですからそこは大丈夫ですーーーーーー!!!!!

生き残るための3つの取引 - 作品 - Yahoo!映画

 

2010年に公開された韓国映画、「新しき世界」でチョン・チョンを演じたファン・ジョンミン主演の社会派サスペンスです。

Twitter上でおすすめされて、チョン・チョンだしなーと割と軽い気持ちで見始めたら。。。

わ~なにこれなにこれ、話が違うよ!!!嘘なんでこんなにかっこいいの!!!

ちょっと待ってよ、そんな急激に私の心を持っていかないでよ!!!と。

なんというか三枚目を演じてないファン・ジョンミンの男臭い魅力満載で、もう心のなかの乙女がきゃーきゃーいって鎮まりませんでしたね。

 

うん、「新しき世界」ではこんなお調子者物語序盤ですぐ死ぬヤツや、と本気で思ってましたし。

 全然そういう対象に見てなかった。油断してた。超油断してた。

普通にかっこいいかっこいい思いながら見てたし、ファン・ジョンミン演じるチョルギ頑張れチョルギ負けるな!!と本気で心の底から応援しながら見てたので、見終わった後はすっかり脱力して半日ほど使い物になりませんでした。。。

 

ここで力尽きてますね。

映画自体もかなりシリアスな内容で見ていて本当に疲れたのもあるし、この映画を持って本格的に私がファン・ジョンミンにフォーリンラブしたので(こういう系の衝撃はロード・オブ・ザ・リングでショーン・ビーンを見て以来だった)ラブって心にこんなに負担になるもんなんだ、という久しぶりの消耗戦にびっくりしてました。

一時期静止画見るだけでも照れて目を逸してたし。

その後シャレにならないほど体調悪くなりましたし。

好きになるのも命がけですよ。私は刹那を生きてますから。

生き残るための3つの取引(2枚組) [DVD]

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 もうこの映画のジョンミン氏が好き過ぎて何度も見返してるので感想を書きあぐねていたのですが、同じ監督の「アラハン」を書いたことでついでに勢いでやっちまおうと。

 

監督は「アラハン」と同じリュ・スンワン、アラハンで主演だった弟のスンボムは主人公と対立するエリート検事を演じています。

またアラハンで悪役兼アクション監督を勤めたチョン・ドゥホンがこの映画でもアクションを監修しており、アラハンで水道工事員を演じたウ・ドンギが犯人、「息もできない」で主人公の親友のヤミ金業者を演じたチョン・マンシクが検事の補佐官役で出ています。

「新世界」でチャン・スギの運転手だったペク・スンイクも印象的な役です。

みんな大好きマ・ドンソクは、主人公チェ・チョルギの部下マ・デホ役で終盤にはジョンミンさんとの格闘シーンもあるでよ!!!

 

と、好きすぎてどういうトーンで書きすすめればいいか判らないのですけど、私この映画好きなシーンがたくさんあって、とりあえずそれをご紹介したいと思います。

 

  • 部下と食事するブタ食堂に現れたカン局長が手ずから爆弾酒(この映画ではビールと焼酎だったように見える)を作るシーン。(ビールの扱い方がかっちょいい)
  • チョルギが義弟が座った椅子を蹴り続けるシーン
  • 地下に設けられた特捜部で床一面に並べられた容疑者の写真をチョルギが足で払いながら吟味していくシーン(デホとチョルギがペアルックに見える)
  • 上のシーンのすぐ後、デホに運転させながら助手席でチョルギがかなりの本域で歯磨きしてるシーン
  • デホちゃんがコン捜査官の車のガラスをエルボーでぶちぬくシーン
  • チョルギがチャン・ソックを問答無用で首つかみ→足払い→背負投げ→内股掛け→蹴り続けるシーン(車下りてる段階でチョルギが上着の前を開けてるところから痺れる)

 

特にビールと歯磨きのシーンはあまりにかっこよすぎて、人生のどこかでは真似したいと思ったほどでした。

 

スンボムはアラハンで演じた間抜けな熱血刑事とはまったく違う、年上の部下にヒステリックにパワハラしてスポンサーから賄賂もらっていい生活している嫌味なエリート、チュ・ヤン検事(ポロシャツの襟は立てる派)を演じてるのですが、どこかコミカルで憎めない愛嬌があります。

個人的にこの役でかけてる眼鏡とあの髪型&スーツという組み合わせ、フェティシズムがくすぐられて私はかなり好きです。

 

主役のチョルギを演じるファン・ジョンミンはこの映画では善とも悪ともつかない複雑な役を、抑制された感情の読めない演技で見せてくれてます。

チュ検事の感情的な人物像とは本当に対称的です。

 

なのでチュ検事とチョルギが直接対面する場面が3度ほどあるのですが、そのたびに二人の力関係が変わっているのが私的には見ていて楽しかったです。

一回目は緊張感が凄すぎてそれどころじゃなかったですが。。。

 

この映画、男たちは見栄と体面を保つことで必死で、そのために嘘と悪事を塗り重ねるのですが、唯一の紛うことなき真実は女性の監察医(2シーンくらいしか出演はありませんが)から発せられるんですよね。

それが示唆に富んでいて面白いなと思いました。

 

この映画の脚本家は「新世界」の監督なので世界観が似ていてそういう視点から見るのも楽しかったです。

 

感想としては偏ったものになってしまいましたが、何度見ても面白いのは弱肉強食の世界で複雑に利害が絡み合った人々の関係性が刻一刻と変化していくストーリーにも魅力があるからです。

少しでも心引かれるものがあったら是非是非ご鑑賞ください!

 

映画「アラハン」を見たよ!!!! - bloody’s diary