読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

ドラマ「問題のあるレストラン」今回はすごく怖かったよ!!!

テレビ

ご覧になりました??

2月12日放送 「問題のあるレストラン」第5話。


問題のあるレストラン - フジテレビの人気番組を動画配信!|フジテレビオンデマンド

 

前回は東大出身新田ちゃんのエピソード+川奈ちゃんだったのですが、今回は川奈ちゃんがメインでした。

で、もう私怖くて怖くて、本当にぶるっぶる震えて末端神経もうまく働いてくれなくて、普通に暖房のきいた部屋にいるのに手足の指先が冷たくなってました。

 

先週の終盤で出てきた勘違いストーカー男にどんどん追い詰められていく川奈ちゃん。

ストーカー男は外堀から埋めていくんですよね。

体面や職場の空気を気にしてはっきりと拒絶できない川奈ちゃんにわざと馴れ馴れしく接することで他の人達に「二人は付き合ってる」と誤解させる。

ちゃんと見ていれば川奈ちゃんの様子が違うこと、嫌がってること不安そうにしてることは分かるのですが、周囲の男たちは気づかない。

セクハラさせてくれる可愛いウェイトレス以上の価値はないから興味もないんでしょう。

で友人らしき女の子にも一応相談するけど「イケメンじゃ~ん」「自慢なの?」と言われて、さっと表情を曇らせすぐに取り繕った笑顔を見せて強がる。

ここで彼女には親身になって相談に乗ってくれる友人さえいないことが分かる。

自分のアパートの前にストーカー男がいることに気づいて逃げるけど、その逃げ方もちぐはぐで、職場に戻って門司に感情をぶつけ、カラオケに行こうとしつこく誘う。

ここで素直に事情を話して助けを求めない辺りが彼女の強さであり弱さでもある。

ここでも普通ならいつもとまったく様子の違う取り乱した川奈ちゃんの異変に気づいてもよさそうなのに、門司はただ苛ついて冷たい言葉を吐き捨てるだけ。

 

 で、川奈ちゃんは運良くたま子女神に拾われ、たま子たちのシェアハウスにやってくるんだけど、ここで爆発した彼女の感情、心の叫びがもう胸にぐさぐさぐさって「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」状態で私はもう心に血を流しながら鑑賞しておりました。

 

曰く、売上上げたいなら水着来て握手すればいい、私はいつも心に水着着てますよ?おしり触られても髪触られても笑って流せる教習所を卒業したから、しずかちゃんも教習所いっぱい卒業して免許証で財布パンパンなんです!(大意)

 

今ベイマックスの上映前に流されてるドラえもんの新作予告でも一人だけ頬を赤らめて恥ずかしげにポーズを決めている(意味がまったくわからない)、しずかちゃん問題に切り込みました。

 前回川奈は新田ちゃんに「信じてもないのに得意料理は肉じゃがですって、言わなきゃいけない宗教に入ってる」と言われてました。

 

そう、川奈は結局そんな宗教信じてないんですよね。誰かに違うって言って欲しい。

でも誰も言ってくれないから信じてるフリをし続ける。

ニコニコ笑いながら心のなかではずっと怒ってる。

心に水着来てにこにこ笑うなら他の女の子より上手くやらなきゃいけないって思ってるし、たま子たちにはなんで同じように水着着て笑わないの?と腹を立ててる。

同時に腹を立ててもしょうがないという諦めも抱いてる。

 

その前の門司とのシーンで川奈ちゃんが「ゴム手袋をして洗い物をしているだけで近所で『あの娘さんゴム手袋で白菜洗ってた』」と白い目で見られるような閉鎖的な田舎出身であることも明かされてました。

 

うわーーーーー!!!わかるわかる超わかる!!!!

女がゴム手袋して洗い物するなんて生意気と思われる。

そういう地域は大体「勉強のできる女は可愛くない」「大学は県内。県外に行くなら就職しろ」「女は愛されてなんぼ」「○○さんちの娘さん髪の色が変わって派手になってたよ~」「まだ○○の娘さん独身なの?」みたいなのとセットなんですよね!!!

そういう目に見えない圧力が凄いの!!!

 で、多分そういうのが嫌で田舎を出てきただろうに、彼女はその価値観から抜け出せてない。

逆にその価値観を都会まで後生大事に持ち込んで、東京で自慢できる人と結婚できたら田舎に錦を飾ってやろう、というくらいになってる。

 

田舎的価値観は異様に狭い。

女の子はそこそこの学校を出てそこそこ働いて結婚して早めに親に孫の顔を見せてあげる。

女性の人生の正解はこれだけ。

前述した宗教に入っていればこの正解に最短距離でたどり着けると多くの人が思ってます。

そうじゃない、と、あなたの身体も心もあなたのものだよ、って言ってくれるたま子みたいな人は川奈の人生の中にはいなかった。

 

第五話の最後、たま子の元を飛び出して職場に戻った川奈ちゃんは仕事終わりにストーカー男に最高にロマンチックで気持ち悪い告白をされます。

今までと同じように髪を触ってくる男の手を、彼女は躊躇しながらも払いのける。

今まで言えなかった拒絶の言葉を、はっきりと口にする。

 

その結果彼女は地面に倒れこんでしまうほどの力を込めて殴られる。

時を同じくして新田ちゃんもピンチに陥る。

二人共逃げればいいのに逃げない。

逃げないというか逃げることが出来ないんですよね。

そういう発想ができない。行動が起こせないようになってる。

 

そして同じ頃、たま子は門司に求愛ポトフを差し出され突然のプロポーズをされております。

私のTLでは「気持ち悪い」「ありえない」と非難轟々でしたが、あれにグラっと来ていた人それがしょーもないものであることを承知しながらもときめいてる人も少数いました。

私は後者の気持が痛いほどわかりますよ!

だって考えてみてくださいよ!あの台詞言われたのがたま子じゃなくて、タチの悪い同僚ストーカーに付きまとわれて生命の危機に晒されている川奈ちゃんが言われたら、もうな~んも考えず「はい♡」って答えてますよ?

セクハラやパワハラ受けて低い時給で働くぐらいなら俺の嫁になって家にいろってもう福音じゃないっすか!

私が婚活始めたのも似たような動機ですよ。

しょっぱい雇用状況の中厳しい環境で各種ハラスメントを耐えながら働くくらいなら結婚して楽になりたい、と思う。思わざるをえない。

戦って疲れて傷ついて思考力が低下してるからもうまともに物が考えられないのです。

拉致監禁犯がお腹が空いただろうと渡してくれる一粒のチョコレートに「嗚呼この人はなんて優しい人だろうと」殴られて出てきた鼻血を拭くことも忘れて何度も何度も頭を下げて感謝して受け取る、そういう感じです。

 

今回の話心がえぐられすぎて文章をまとめるのを諦めました。

とっちらかったまま終わります。

川奈と新田、二人にどんな決着がつくのか、今回のドキドキをおさめてやり過ごしながら待ちたいと思います。

 

「問題のあるレストラン」がやっぱりすごぃょ!!!! - bloody’s diary

 

フジテレビドラマ「問題のあるレストラン」がすごいょ!! - bloody’s diary