bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画とわたくし

先日、「新しき世界」を見ていた時に「私やっぱりASDなんだな」、と改めて自覚しました。

 

映画「新しき世界」を見たよーーーーーーーー!!!!!!!! - bloody’s diary

 

一番は、冒頭、チョン・チョンがジャソンの妻のおめでたを中華料理店で祝う場面があるのですが、そのときに盛んにジャソンを「ブサイク」とからかい、子どもは母親に似ますように!と軽口を叩いているシーン。

私そこで軽いパニックに陥りました。

ジャソンがどう見てもブサイクに思えなかったためです。

でも他の皆も笑ってたし、みんなにとってもブサイクなのか?

国によってハンサムの基準違うし、私いまだにアメリカのハンサムがよくわからないし、チョン・チョンの方がハンサムなのか??

そういうからかいを部下たちにまで許しているってことはジャソンの地位なんてたいしたことないじゃん!と。

 

その後、本国で発売されているセル版ブルーレイの特典である出演者と監督によるコメンタリーを邦訳したものを読んで、主演のイ・ジョンジェは他の出演者から「なんで君だけいつでもシュッとしてるの?羨ましい!」といじられるくらいのハンサムキャラというのを知って、やっとあの場面がジャソンがブサイクじゃないからこそ成り立つユーモアであり、そうやってじゃれつかずにはいられないチョン・チョンの態度にみんな笑っていたのだなということがやっと理解できるというね。

 

ASDの特徴にある「皮肉や冗談が通じない」という、そのまんまな現象が起きてました。

これ自己診断チェックなら「いくらなんでもそれくらいわかるわ!」と「いいえ」の方に○を付けていた項目です。 

 

チョン・チョンについてもかなりの読み違えをしていて、横柄な態度、派手なスーツにパワハラ三昧の嫌な上司で、ジャソンにも嫌がらせ(上述したブサイク呼びなど)していたため、こいつ抗争で一番最初に死ぬ奴だな、あんまり重要じゃないキャラのやつ、と思ってました。

(順番で言えばそうだったのかな?)

そしてジャソンのチョン・チョンへの気持ちも最後の方まで読みきれなかった。

元々人の表情を読むのが苦手で、映画を見ていても最後まで味方のキャラを「この人はいつ裏切るんだろう、、、」と最後まで疑い続けて、エンドロールに肩透かしを食らうタイプです。

 

なので、一回目見た後にTwitter上で、他の方の解説や感想を読み、他の方の感想ブログを読み、そうだったのか!と目から鱗でした。


映画『新しき世界』 アウトサイダーが作る「新世界」 ―参考文献・資料 - WE ARE BORN

中でも理解を助けてもらったのが↑のブログです。

こんなレベルの高い文章が無料で読めるって素晴らしいなとしみじみ。。。

 

なので2回め、3回めは一回目とはまったく違った気持ちで見れました。

映画を見る人間としてのスキルはとても低く頓珍漢な解釈もしてしまいがちですが、映画を見るのは大好きなんです!

わからないからこそ「知りたい」という気持ちを掻き立てられて追いかけずにはいられず、その分映画の世界に没入できるから!

その分ドキドキして楽しいこともあるので、結果的にはオッケーだと思ってます。