読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

映画「チェイス!」見たよ、凄かったよーーーーー!!!!

生まれて初めて劇場でインド映画を見たというか、うまれーてーはーじーめてーインド映画をみーたーのーーーーー!


アーミル・カーン主演映画「チェイス!」公式サイト

 

凄かったんすよーーーー!

2時間異常、147分の長丁場ですが、その尺を活かして物語が二転三転します。

ストーリーが、生きて変化していって、それがとてもスリリング!!!

ちょっと本当に楽しすぎてとっちらかりそうなので、箇条書きにします。

 

  1. 主演のアーミル・カーンが踊る、すごい踊る!!
  2. ヒロインのカトリーナ・カイフが美女!女神クラスに美女なのに超歌って踊る!
  3. 主人公が操るBMWのバイクが超トランスフォームする!
  4. アクションがとても見やすい!
  5. 敵である銀行家のバカっぷりが半端ない!

まず1.主演のアミール・カーンが踊る。

私はインド映画に詳しくないので、良純に似てるなーとか、なんでアングルとか扱いがいちいひち超一流ハンサムスタークラスなんだろう?と思ってましたが、この方インドでは国宝クラス、伝説級の名優さんなんですってね!

パンフレット読んでやっと納得いきました。

いわゆる歌と踊りのボリウッド映画の常連ではなく、ダンスもそんなに得意じゃないと謙遜していましたが、非常に素晴らしいアクロバットとダンスを披露されてました。

筋肉もむっきむきですし、肌も綺麗です。

若くはないんだろうな、とは思っていましたが49才とは!

大ヒットした「きっと、うまくいく」では44歳にして大学生を演じていたとのことですので、多分この主役も役柄の上では30代くらいなんだと思います。

きっと、うまくいく [DVD]

きっと、うまくいく [DVD]

 

 

2.ヒロインのカトリーナ・カイフの美しさはもうどうやって表現しても追いつけないほどなんですよ!

前々からインドの美女は超ド級だと思っていましたが、またそれを裏付ける人材を見ました。

しかも美しいだけでなく、ガンガンに踊って歌いますから!

美人女優、美形男優には美貌以外求めてはいけない、とどこかで思っているような私にはお釣りが来たというか、あまりにもお得感がすごくて、え?ここまでやっていただいていいのかしら?え?え?と軽くパニックになりました。

ぶっちゃけ彼女出演シーンだけでも映画館でお金を払って見た価値がありました。

 

3.主人公のバイクのトランスフォーム。

これ凄いですよ!!!多分CGだと思うのですけど、うねうね動いてトランスフォームして、綱渡りしたり、さっきまで道をすいすい走っていたバイクからゴムボートが出てきてあっという間に水上バイクに!!そして続くカー?チェイス?

このボート、なんと潜水もできるんです!でもお高いんでしょう?

大丈夫、知識があれば自分で改造できます、主人公もしてたでしょう!

そうです、だってこのバイク、合体もできますから!バイクでできないことなんて、もはやほとんどないんじゃないかと思えます。

 

4.アクションがとてもみやすい

これ日本の歌舞伎的というか、「ほら、ここ!ここかっこいいでしょ!だからわかりやすくスローモーションにしたからね!!!!」というシーンがひたすら繰り返されます。

相次ぐ主人公のドヤ顔アップ、アクションのスローモーション。

ともすればださい、と思ってしまうような演出なんですけど、もうやってるほうが自信満々で「俺達はこれがかっこいいと思ってるんだよ!」と力技でプレゼンしてくる気迫に圧倒されます。

ヘリ効果する縄梯子に捕まったままけっこう長距離移動→縄梯子に捕まったまま銃撃する、という突っ込みどころ満載なシーンもなんかかっこよく思えてきます。

また、近年のハリウッドのアクションってリアリティやスタイリッシュさを追求うして、画面としては見づらいものになっている(薄暗いしカメラがぶれて視点が定まりにくい、少なくとも私にとっては)ので、「チェイス!」のアクションは非常に見やすくてよかった。

クライマックス以外のアクションでは人が巻き込まれて死にそうな事故が起こってないのもよかったです。

 

5.敵である銀行家のバカっぷりが半端ない。

これ、銀行を米国資本主義だとして考えると興味深い対立を描いているのですけど、その辺は長くなりそうなので省きます。

まず主人公の父親はインド大サーカスの興行主であり、銀行に投資を懇願するのですがすげなく断られ、父は銀行家と息子の前で拳銃自殺をする。

これをきっかけに主人公は復讐の炎を胸に宿し、かつて父が経営していた劇場に戻り新しくサーカスをスタートさせると共に、融資を断った銀行家アンダーソンの銀行を標的にした強盗を始める、というのがおおまかなストーリーなんですが、目の前で自殺されるって、それがインド系だってけっこう衝撃的な事件だと思うのですよ。

でもアンダーソンさんは銀行の貸し金庫にヒンディー語の文言が書かれ、ピエロの仮面が置かれていても過去の記憶と現在の犯行を結びつけることができないし、思い出さない。

主人公金庫破りするときもそんなに顔隠してないし、周囲の目撃情報もある、目だし帽かぶってるシーンもあるけど、半端ない眼力があるのでけっこう遠くからでも「インド系だな」ってのが分かるんですよ。

ヘルメットかぶろうが多少遠かろうがばっちりわかる目鼻立ち。なのに犯人に思い至らない。

そうやって過去の事実と今の事件を結びつけることもできないで、よくもまあ銀行のトップにおさまってられたな!というか、それはわざとわからなかったように振舞っていたのかもしれないし、そうやって愚鈍に描くことを意図していたのかもしれない。

 

一応この映画、ヒロインは出てくるのですが、ストーリーの中での重みはそんなにありません。

その代わり他の男性キャラとの絆が濃密で重厚です。

そして作中に出てくるサーカスのショーが本当にゴージャス!!!

ラストもなかなかに衝撃的で胸を打たれるのですけど、パンフレットにはストーリーがラストまであますことなく書いてある(ネタバレ)ので、どうぞパンフレットは映画を見終わってから読んでください!


映画『チェイス!』予告編 - YouTube

追記:インド映画を見たのでカレーを食べてきました。

今回のお花はちょっと失敗ですな(´ー`)

写真