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bloody’s diary

☆血反吐を吐きつつ書くブログ☆

「ケープタウン」見たよ!!

映画

当初見る予定ではなかったのですが、ツイッターのTLでの評判がよく、調べてみたら私の好きそうな感じのストーリーだったので見てきました。

映画『ケープタウン』公式サイト

 

原題は「ZULU」、同タイトルの小説の映画化だそうですが、邦訳はまだなのかな?

 

Zulu

Zulu

 

 

ズールーは主役の一人である黒人刑事、この事件の犯人に共通するバックグラウンドです。


多分私なんかからは想像もつかないアフリカ大陸の錯綜した諸事情があって、小説には描きこまれているのでしょうが、映画ではさらっと触れるだけになっていました。
でもこれ捕らえる側と捕らえられる側に共通するものがタイトルになっているのって、すごく重要なんだろうな。。。

 

ストーリーは、ありふれた殺人事件のはずが実は巨大な陰謀が隠されていた、的な感じで、それに主役の二人の刑事のバディ物としての風味もプラスされています。
1991年までアパルトヘイト、人種隔離政策が実施されていた南アフリカの第二の都市、喜望峰で有名なケープタウン
事件解決に挑むのは、酒と女に溺れる自堕落な生活を送っているオーランド・ブルーム演じるブライアンと誠実で勤勉実直なフォレスト・ウィテカー演じるアリ・ソケーラ。

このブライアンは白人だけどアリの部下で、バツイチ子持ちなんですよね。
で、元妻と子供も出てくるんだけど、その子も高校卒業試験に挑むような年の男の子で、オーリーもついにこんな大きな子がいる役を演じるようになったんだ、という感慨とちょっとした恐怖が。
エルフ演じてた頃は自分が永遠の10代みたいな顔してたですやん、話が違うですやん!と。
本当に人のうちの子どもはすぐに大きくなりますね!(違う)

 

ストーリーの斬新さはないのですが、アリのトラウマの過酷さも徐々に明らかになるところなど、展開は非常にうまく、重さと容赦なさがズシンと響きます。
なのでオーリーのハンサムでクールな存在感は映画の中の癒しでした。
ケープタウンの治安の悪さたるや、それを笑えるくらいまで大げさに描写したであろう「TOKYO TRIBE」より酷くて、あの映画を見て楽しく浮かれていた気分をガツンと引き戻された感じです。


映画『ケープタウン』予告編 - YouTube